青春無明
色々な事があり、もう何もかも嫌になったので
本当に嫌になったのか自問自答する毎日です。
友人が誕生日でありパーティーが開かれましたが
二十歳の誕生日と言う事なので
僕を含めた高齢者の数人は老いの雰囲気を出さないよう
部屋のすみっこで慎ましく祝いました。
このように爽やかな二十歳の誕生日を迎えるのは
素晴らしい事であり祝福の気分になりますが、
同時に嫉妬の炎が燃え上がります。
自分自身が迎えた二十歳の誕生日の頃を回想すれば
嘔吐感が込み上げてきますが、
口を押さえながら思い出すと
安定剤と抑うつ剤とカフェイン剤とニコチン依存症におちいって
カッターナイフを握り締めながら
布団をかぶって泣きはらし
骨を折ろうとなぜか思い
木刀で自分の腕を叩きまくり
折れない悔しさと傷みで頭が壊れ
半狂乱で壁を殴り
その音で親に心配され
みじめさに泣きはらし
夜ごと外に出て
腐った目で人をにらみ
色々な理由であちこちが痛くなり
路上で必死に生きる子犬を見て
劣等感に泣きはらし
眠るたびに自分が死んだ世界の夢を見て
反吐でキーが打ちづらいので
この辺でさようなら。
終
本当に嫌になったのか自問自答する毎日です。
友人が誕生日でありパーティーが開かれましたが
二十歳の誕生日と言う事なので
僕を含めた高齢者の数人は老いの雰囲気を出さないよう
部屋のすみっこで慎ましく祝いました。
このように爽やかな二十歳の誕生日を迎えるのは
素晴らしい事であり祝福の気分になりますが、
同時に嫉妬の炎が燃え上がります。
自分自身が迎えた二十歳の誕生日の頃を回想すれば
嘔吐感が込み上げてきますが、
口を押さえながら思い出すと
安定剤と抑うつ剤とカフェイン剤とニコチン依存症におちいって
カッターナイフを握り締めながら
布団をかぶって泣きはらし
骨を折ろうとなぜか思い
木刀で自分の腕を叩きまくり
折れない悔しさと傷みで頭が壊れ
半狂乱で壁を殴り
その音で親に心配され
みじめさに泣きはらし
夜ごと外に出て
腐った目で人をにらみ
色々な理由であちこちが痛くなり
路上で必死に生きる子犬を見て
劣等感に泣きはらし
眠るたびに自分が死んだ世界の夢を見て
反吐でキーが打ちづらいので
この辺でさようなら。
終